フロイトで読みとく分身小説 1 ポー『ウィリアム・ウィルソン』の場合: ドッペルゲンガーの物語はなぜ不気味なのか? 中山文庫

ドッペルゲンガー(分身)の物語はなぜ不気味なのか? エドガー・アラン・ポーの代表的な分身小説『ウィリアム・ウィルソン』をもとに、フロイトの超自我理論を援用して不気味さの本質を解きあかす。哲学者・翻訳家として知られる著者の訳しおろしによる『ウィリアム・ウィルソン』全文をあわせて収録。電子書籍によるオリジナル出版「中山文庫」第一弾。