難しいイメージがつきまとう哲学。古代から現代に至るそんなさまざまな哲学をひとつひとつ、わかりやすい言葉で丁寧に解説した哲学入門書である。新進気鋭の執筆者たちが、哲学の面白さを開陳。豊富な図版と併せて、だれもが哲学に親しめる、画期的な一冊。■目次Part1 「世界」とは何か?タレスピュタゴラスヘラクレイトスパルメニデスアナクサゴラスデモクリトスエレアのゼノンエンペドクレスソクラテスプラトンアリストテレスエピクロスPart2 「神」とは何か?アウグスティヌストマス・アクィナススコトゥスオッカムエラスムススピノザニーチェPart3 「人間」とは何か?ホッブズデカルトパスカルライプニッツカントヘーゲルキルケゴールフロイトフッサールベルクソンハイデガーサルトルメルロ=ポンティラカンシューペンハウアーPart4 「社会」とは何か?マキャベリルソーミルマルクスラッセルレヴィ=ストロースドゥルーズフーコーデリダPart5 「経験」とは何か?ベーコンロックバークリーヒュームPart6 「言葉」とは何か?ソシュールウィトゲンシュタインロラン・バルト哲学用語小辞典