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2017.04.25

男性が妊娠する社会は、どうなっている?【期間限定無料多数】社会派コミック特集(5/4まで)

【期間限定無料多数】社会派コミック特集(5/4まで)

こんにちは。アオシマ書店です。新着のセールをお知らせいたします。

現在、Kindle ストア にて、【期間限定無料多数】社会派コミック特集(5/4まで) が開催されています。

男性も妊娠・出産をするようになった社会。
しかし、その割合は女性よりも低く、好奇や偏見の目で見られている。

「ヒヤマケンタロウの妊娠」(BE・LOVEコミックス)(著・坂井恵理/講談社)は、予想外に妊夫となってしまったサラリーマン・桧山健太郎が主人公。
彼を中心とした男性妊娠のオムニバスストーリーです。
性行為をすると、男女どちらかが妊娠をする可能性があるという設定になっています。

てか 俺 産むの?

今日 寝て 明日 起きたら 全部 夢だったりしないかな…

子どもがかわいそうだと思わないんですかっ!? 
お… お母さんが オトコだなんてっ…!

いいわよねー 男の妊娠は武器になって

夫が妊娠してるって知られなくない…!

登場人物たちの背景はさまざまです。
フタマタをかけられていた男性の子供を妊娠してしまう女性。
男の子が妊娠した、高校生のカップル。
二人目は夫が妊娠。本当は私が産みたかったのに、と考える妻。

物語としての結末に、「こうなるべき」という押しつけ感はありません。
その優しさが、答えのない問題を考え続けたいなという気持ちにさせるのです。

社会派コミック特集の対象は50作品以上。
ゴールデンウィークの読書にぜひ。


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