チーム戦、2日で小説を作り上げる文学セッション「NovelJam」ってなんだ
NovelJamが、2017年2月4日から5日の二日間で開催される!
著者と編集者が集まってチームを作り、たった2日で小説をジャムセッションのごとく作り上げる短期集中型の創作ステージ。
なんつー企画なんだ。
「審査員やってくれないか」という打診があって企画の内容を聞いた時に思ったのは「無茶じゃねぇーの」だった。だったけど、「いや、この人たちマジでやるつもりだよ。無茶を承知でやりぬくつもりだよ」ってのがわかったので、審査員を引き受けました。
たった2日に、創作の極意の講座から、電書制作ワークショップもぶっこんで、チームで徹底的に作品づくり。
著者だけじゃなくて、編集者も参加でチーム組んでやるってところがスゴイ(絵師枠もあればいいのに!)。
いや、うまくいくかどうかは、やってみなきゃ判らない。
でも、どういうふうにうまくいくか分かっちゃうイベントはつまらない。見きっちゃえるのって退屈だ。
こういう無茶こそが面白いし、スリリングだし、伝説になる。
ここ「アオシマ書店」も、メディアスポンサーとして応援することが決定。
開催スケジュール予定は以下の通り。
開催スケジュール
2月4日(土)
0900:開場、受付開始
1000:イベント開始、ファシリテーター挨拶、企画概要説明
1030:ゲスト講演
著者向け:藤井太洋氏(テーマ『作品作りにおけるポイント』など)
編集者向け:三木一馬氏
〜昼食〜
1330:作業開始
〜夕食〜
2200:1日目終了、会場クローズ
2月5日(日)
0900:2日目開始
1200:校正原稿完成
〜昼食〜
1300:EPUB作成講習ワークショップ(1時間)
1600:作品提出(EPUB入稿)
1630:作品プレゼン
1730:スポンサードセッション
1830:審査発表・表彰(各審査員賞、優秀賞、最優秀賞発表)
1930:懇親会
2100:イベント終了
参加要項
・“面白い”短編小説を著者1人につき1作品、会期中に完成させる
・作品本編(3000字以上)、タイトル(16字以内)、キャッチコピー(32字以内)、概要(100字以内)、紹介文(400字程度)と、表紙をセットにして電書(EPUB)にして電子書店で販売するところまでを目指す
・小説のジャンルは問わない
・完成した作品は、その場で審査し、賞を授与する
現在、著者と編集者を募集中。
詳しくは、NovelJam公式サイトで。
熱い2日間で、すごい作品を生み出してみないかッ!