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スリットから覗く白い太もも、あどけない瞳。新井愛瞳写真集『19歳。東京。』

2004年、ハロプロ エッグ オーディションに合格した新井愛瞳(まなみ)。小学生だった。

2016年11月19日、新井愛瞳は19歳になる。
11月7日に発売されたデジタル写真集「19歳。東京。」。
まぁなの幅広二重で大きな目がこちらを見つめる。
歯を見せて笑うとぷくっと持ち上がるほっぺの丸み。
頬杖で隠れるのがもったいないほど曲線がきれいなあごのライン。
黒髪ショートカット。

あの頃と変わらないまぁなの表情。
今日まで一緒に育ってきた幼馴染みたいだ。ほっとする。

2016年11月7日、『週刊プレイボーイ』(集英社)から新たなデジタル写真集レーベルが誕生した。
グラビアとノベルを融合させた新レーベル『週プレ フォトストーリーズ』。
第1弾の主人公には、11月8日に日本武道館公演を達成したアイドルグループ・アップアップガールズ(仮)の新井愛瞳が選ばれた。
テーマは、19歳の上京物語。

写真に写るまぁなは、こちらを挑発したり試したりする表情をしない。
まあるい瞳を相手にまっすぐに向ける素直さ。それが、こどもの頃の姿や、初めて舞台に立ったときの初々しさを思い出させる。

グループのミュージックビデオでは、常に前列中央にいるタイプではない。
端っこや後列にいても存在感がある理由の1つに、まぁなの素直で印象的なまなざしがある。
その存在感と透明感から、2015年には「宣伝会議 編集・ライター養成講座」のイメージキャラクターに起用された。

「私自身もそうですけど、子供に見られたくないし、でも大人扱いされるのもイヤで。中途半端でいたい、19歳はそんな時期です」と言うまぁな。
ワンピースのスリットから見える太ももや、ノースリーブシャツの袖の隙間にチラ見えする白い肌に、年齢相応の女性らしさを感じる。
だけど一瞬一瞬の表情は、やっぱりこどもの頃と変わらない。
「中途半端でいたい」を体現するまぁなを楽しめるのは、きっと今だけだ。

『週プレNo.47 11/21号』には「19歳。東京。」のアザーカットが掲載されている。
白い水着の背中に、少しだけ“大人”を感じてしまった。
こちらも電子書籍で見ることができる。