三代目JSB・登坂広臣作画崩壊。初フォトブック『NOBODY KNOWS』
「顔がいい!」
「作画がいい!」
2016年10月7日に開催された映画「HiGH&LOW THE RED RAIN」前夜祭。その中で、前作「HiGH&LOW THE MOVIE」の応援上映がおこなわれた。
雨宮広斗役で出演している三代目J Soul Brothers・登坂広臣。顔がアップで映るたびに「顔がいい!」という声援が飛んだ。歌舞伎の「日本一!」という大向う(掛け声)みたい。様式美。
登坂広臣初のフォトエッセイ『NOBODY KNOWS』。
ロサンゼルスを舞台に、登坂の一人旅を追う写真。現在の活動につながる、幼少期からの思いをつづったエッセイが収録されている。
わけが分からなくなるような掴み合いの中で、相手のパンチが見事オレの鼻に命中。
オレの鼻はありえない方向に曲がってしまった。
作画がいい登坂の鼻がケンカで曲がった作画崩壊エピソード。ショックでめまいがした。
“鼻の中に鉄の割り箸のようなものを突っ込”み、真っ直ぐに治してくれたお医者さん。ありがとう。
横から見た鼻筋の直線と顎の丸み、意思を持って整えらえた眉毛は「美」そのもの。左の首筋に連なる小さな4つのほくろが、首のたくましさを強調する。
もし自分に彫刻を作る技術があれば、登坂の胸像を彫り上げたい。
「広臣」という名の由来。涙ぼくろのコンプレックス。結婚したかった女性。メンバー評。1つ1つの思いが、歌や仕事にどのように生きているのか。
登坂の演技や歌、作画に魅了され、内面にも踏み込んでしまった。登坂沼に溺れてゆく。
映画公式サイト「HiGH&LOW THE RED RAIN」