WEB生まれのレシピ本はぎゅうぎゅう焼いて簡単で今日が美味しい
#飯テロ
#今日のおべんとう
#ワンプレートごはん
画像や動画。SNSのタイムラインに流れてくる料理を眺めていると、おいしそう!作ってみたいという気持ちになる。ウェブサービス発のレシピ本をまとめた。
1.『平野レミの新・140文字レシピ』 (扶桑社BOOKS)
フォロワー34万超!料理愛好家・平野レミ(@Remi_Hirano)のTwitterレシピ集、第2弾。「サバビア〜ン春巻き」「ジャングルきのこの丘」と料理名からして気になる。平野レミの料理は、シェフではなくて簡単でおいしいシュフの料理がモットーだ。
ツイッターの中では、みんながコメントをつけてリツイートしてくれるから、その文字数も考えて、120文字以内で発信しています。
おいシイ茸ポタージュよ!薄切り玉ねぎ1/2個とシイ茸中6~7枚をバター大1~で炒め、水1Cで軟らかく煮て、ミキサーでドロドロに。鍋に戻して牛乳1C~入れ塩胡椒する。野菜を炒める時、あればシェーリー酒入れるとシェフの味に変身!私はシュフ。
— 平野レミ (@Remi_Hirano) 2014年1月24日
おいシイ茸ポタージュ。twitterでは118文字、レシピ本では132文字だった。
ごはんなどの主食、メイン、デザートまで140文字で作れてしまう。NHKきょうの料理「20分で晩ごはんコーナー」にも出演、制限された中でおいしいご飯を作るのが平野レミ流なのだろう。
2.『村井さんちのぎゅうぎゅう焼き』(シュシュアリスブックス)
オーブンバッドに食材を詰めて焼くだけ。後片付けも簡単な「ぎゅうぎゅう焼き」は、翻訳家である著者・村井理子のツイートがきっかけだった。
焼けた。 pic.twitter.com/GWt8dDaei1
— 村井理子 (@Riko_Murai) 2015年3月29日
トマト×アボカド
豆腐×油揚げ×梅干し×ちくわ×長ねぎ
何でもおいしい。
「ぎゅうぎゅう」という音の可愛らしさ、こんがりと焼けたお肉や野菜。食材と塩とオリーブオイルがあればOK。
レシピはあってないようなワケだが、ひと手間をアドバイスしてくれるのがレシピ本。
基本レシピを正しく押さえると、ぎゅうぎゅう焼きはもっとおいしくなる!
3.『DELISH KITCHEN 毎日のかんたんお菓子』(扶桑社BOOKS)
Facebook・Instagramを中心に、お料理レシピの動画を配信しているメディア「DELISH KITCHEN」発。フライパンチーズケーキや炊飯器リンゴケーキと、家にある道具で作れるお菓子33レシピだ。
レシピページのQRコードからたどれば、「DELISH KITCHEN」のYoutubeチャンネルから作り方動画を見ることができる。(電子書籍版は、タップして動画ページにとべると便利なのになー)
「DELISH KITCHEN」は、料理を作る過程の美しさもこだわっている。私にも作れるかも!という見せかたも好き。お菓子以外のレシピ本も欲しくなる。