「Newsweek」の「ポケモンGO」特集がどうかしている、NYでも歩きポケモン注意報
『Newsweek2016年8/2号』が「世界を虜にするポケモンGO」特集。
特集12ページ。
後半のLife/styleの2ページも「私がポケモンGO中毒になるまで」という記事なので、トータル14ページだ。
「戦争をやめて、ポケモンGO!」3ページで、基本的な概要。
具体例がアメリカ(筆者が歩きまわるのはブルックリンのバンダービルドアベニュー)なのが新鮮。
しかし、感じ方や状況は、日本とよく似ている(“よく知ってる通りだが、街路樹とブラウンストーンのタウンハウスが立ち並ぶ街並みをあらためて堪能できた。ポケストップが「ローズ・オブ・シャロン」という、古い壁画だったこともうれしい驚きだった”)のも楽しい。
オーストラリア、スペイン、トルコ、イギリス、アメリカ、サウジアラビア等、さまざまな国でプレイされている写真がズラっと並んで、こんなキャプション。
“世界が夢中 スペイン警察や米ニューヨーク市地下鉄は「歩きポケモン」に注意喚起しているが世界的ブームはまだ始まったばかりだ”
世界、すごいことになってるなー。
さらに「それって本当に楽しいの?」でポケモンGOの仕組みと魅力。
「ポケモンとポケモンGOって何?」からはじまり、拡張現実の説明、ベースとなったゲーム『Ingress』との結びつきもちゃんと解説。
「世界中で大騒ぎが止まらない」2ページ。
鬱に効く? ピカチュウは反イスラムなのか 宇宙ステーションでポケモンはゲットできるのか? など。
他にも、「日本発カワイイ文化の功罪」「ポケノミクスが世界を救う」「私がポケモンGO中毒になるまで」の記事。
ポケモンGOとは何なのか? ざっくり掴める内容になっている。