Kindle読み放題を試してみた

Kindle Unlimitedを試してみた。
月額980円で12万冊読み放題のサービス。
12万冊はすごい量だとはいえ、すべてのKindle本が読めるわけではないのに、月額980円、ちょっと微妙である。
30日間無料サービスもあるので、ひとまず試してみた。

まず自分が出したKindle本『思考ツールとしてのタロット』を見てみる。

おお、KindleUnlimitedで読めるようになってる。ぜひ、読んでみてください。

あれこれ見渡してると、おお、雑誌もあるのか。
これはいいかも。
『週刊ニューズウィーク日本版』〈2016年8/2号〉をさっそく読んでみる。
「世界を虜にするポケモンGO」特集の号だ。

おお、ニューヨークでも、“タイムズスクエアでは、多くの人がスマホを見ながら勝利の歓声を上げている”状態なのか。
「ポケモンGO」に詳しくない人でも、「おおーそんなものなのか」とよく分かるていねいにまとまった内容。
アメリカ的視点なのも新鮮。楽しい。
“ナチスの強制収容所があったアウシュビッツ・ビルケナウ国立博物館や、アメリカの英雄が眠るアーリントン国立墓地、9・11テロの跡地グランド・ゼロの噴水など、いわば聖域とみなされている場所でポケモンGOをプレーするのは「不謹慎」と怒りの声が上がっている。その怒りは理解できる。だが共感はできない。むしろこうした場所こそ、現実を拡張する価値があるのではないか。”

おっと、『GetNavi 2016年9月号』が100円ショップ“傑作”雑貨特集だ。

あっ?
と気づいて「GetNavi」で検索してみた。
なんと! バックナンバー「2013年 12月号」まで全部、KindleUnlimited対象で0円だ。
雑誌の最新号だけじゃなくて、バックナンバーも読み放題なのか!
と思って、『ニューズウィーク』で検索かけると、
こちらは、〈2016年7/12号〉までで、それ以前のものは対象外だった。
『山と溪谷』2013年7月号までバックナンバー全対象。
『WIRED』は、3号前まで。
と雑誌によってバラバラだった。うーむ。
これ、でも、雑誌のバックナンバーもこれから読み放題になっていくのなら、けっこういいな。

その2へ