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歴史的大傑作『寄生獣』0円のチャンス。ぜひ読むがいい読むべき、読め

確実に歴史に残る傑作漫画のひとつ『寄生獣』の1巻と2巻が、現在(2016年7月26日)セールで0円になっとるではないか。

8/4までらしい。
もし何らかの手違いでまだ読んでないのだとしたら、ぜひ読むがいい。読むべき。めっちゃおもしろいから。
1988年から『モーニングオープン増刊』で中編作品として全3話で掲載。1990年から『月刊アフタヌーン』で連載がスタートした。
作者は、岩明均。
1993年第17回講談社漫画賞を受賞、1996年に第27回星雲賞を受賞した。

人間に頭部に寄生する生物が、飛来してくる。
だが、高校生の新一に寄生したそれは、失敗して右腕とどうかしてしまう。
ミギーと名乗るそいつと、新一は、生き残るために……。

人間の頭部がパックリと9つに割れ、奇怪な花のように開いて人間を喰って、
瓜の実のように変形するという今まで見たことのない奇怪なビジュアルでドギモを抜かれる。

生態系のなかで人間はどう生きるべきかを深く考えさせる内容でありながら、圧巻の画とスリリングな展開でぐいぐい読ませる。

また『ネオ寄生獣』も出た。
田宮良子の娘のその後を描いた萩尾望都の「由良の門を」。
『FAIRY TAIL』のルーシィがの右手がミギー化する真島ヒロの「ルーシィとミギー」。
寄生生物オマンギーの活躍を描く瀧波ユカリ「寄生!!江古田ちゃん」。
など、『寄生獣』トリビュート12作品だ。

『寄生獣』全10巻、イッキ読み必至である。大オススメ。