• トップ
  • 新刊情報
  • 「Tarzan」自律神経特集が凄い「キラーストレス」との闘い方「マインドフルネス」

「Tarzan」自律神経特集が凄い「キラーストレス」との闘い方「マインドフルネス」

カラダの不調、ホントの理由
自律神経 チューニング術

思わずタイトル買い。いいこと書いてありそうな予感は当たった。

何となく感じる、カラダの不調や心のモヤモヤ。
それらは、自律神経の正体・交感神経と副交感神経のバランスが崩れているためだ。
「Tarzan」2016年7月14日号では、自律神経の仕組みを詳しく紹介。正しい知識を得た上で生活を見直し、毎日をラクに過ごすための情報がぎゅっとつまっている。

NHKスペシャルで大きな反響を呼んだキラーストレス。
多くのストレスが重なると、場合によっては病気や命の危険にも繋がるというもの。番組内ではストレスを軽くする最新の対策として、ある方法が紹介された。
それは、瞑想を用いたマインドフルネス。「Tarzan」での特集を見ていく。

「マインドフルネスとは、”いまここ”に集中すること。注意の向きをコントロールして、自分の感情などに気づく力をつける方法です」

ポイントは呼吸と姿勢。
正しい姿勢で、自分の呼吸にだけ意識を集中させる。これが、集中瞑想。続いて、ボディースキャン、観察瞑想へと続く。

試してみたが、意外と難しい。「あのマンガ読まなきゃ」と雑念が入ってしまう。また、呼吸は自然なものであるため、改めて意識をするという感覚がつかみ辛いのだ。
くり返しのトレーニングが必要になるが、ここは頑張りたい。感情を整えたい!

現代の生活に慣れた人間は、平均8秒しか集中ができないそう(金魚の9秒より短い!)。瞑想を通し、意識を集中させることがマインドフルネスの目的。瞑想ってうさんくさくないか? どんなメリットがあるのか? などは、本誌でじっくりと確かめて。

他にも、自律神経に関する特集が並ぶ。


朝の交感神経に正しいこと ザ・ランキング10
職場の人間関係はストレスの元凶。ケース別ココロが楽になる処方箋。
西洋と東洋ではこう変わる。自律神経の不調に効く食べ物。

イラスト付きの脱力コラムから、眠れる映画特集まで!