• トップ
  • 新刊情報
  • 声優ファン活動35歳定年説『イベンターノートが声優にインタビューしてみました』

声優ファン活動35歳定年説『イベンターノートが声優にインタビューしてみました』

『イベンターノートが声優にインタビューしてみました』が出た。
サブタイトルは、「データと生の声で探る声優イベントの世界」。
竹達彩奈・小倉 唯・西明日香・M・A・O・三澤紗千香・伊藤美来のインタビュー収録。

アニメ・声優・アニソンのイベントは全国で毎週数百件開催されているのだ。
そうなってくると、ファンも、イベント情報の管理がたいへん。
というわけで登場したのが、イベンターノートというWEBサービス。
登録されている声優・アーティストの数は2万人以上。日付や出演者、会場などによるイベント検索が可能。
会員登録することで、自分の好きなアーティストのお気に入り登録やイベント参加履歴、Googleカレンダーとの同期やTwitterとの連携もできる。
ぎゃー、他のイベントでもこういうサービスがほしい。

そのイベンターノートが編者となって、アニメ・声優・アニソンのイベントの裏側から、表側まで、徹底調査&インタビューしたのが本書『イベンターノートが声優にインタビューしてみました』だ。
タイトルは、「声優にインタビューしてみました」とあるが、それだけじゃない。
イベントクリエーターへのインタビューや、データ分析など盛りだくさん。
イベントに参加する「イベンター」35歳定年説や、収入と支出、価値観データなどが分析されている。

【目次】
■スペシャルインタビュー part1
 竹達彩奈(たけたつ・あやな)
 『新人の頃の自分には、自由にやったほうが面白いよって教えてあげたい』
 西明日香(にし・あすか)
 『お渡し会でいつもお手紙をくださる方の顔と名前が一致するのが嬉しい』
 三澤紗千香(みさわ・さちか)
 『アニサマではお客さんの温かさと順応力の高さを感じました』
■年間100イベントOverの“強い”イベンター座談会
■データ分析で知る「イベンター」の実態
■生の声から探るイベントと「イベンター」の関係
■MCから見たイベントの景色
 松澤千晶インタビュー
■スペシャルインタビューpart2
 小倉 唯(おぐら・ゆい)
 『一度会いに来てくれた人は、ずっと私のことを応援してくれるぐらい好きになってほしい』
 M・A・O(まお)
 『イベントは勇気をいただける場所』
 伊藤美来(いとう・みく)
 『ファンの皆さんの表情って、思っている以上に見えてるんです 』
★イベントクリエーターインタビュー
 高橋和也(文化放送開発センター・プロデューサー)
  「“Lady Go!! ”のブランディングとイベント展開」
 植木雄一郎(シーサイド・コミュニケーションズ社長)
  「顔が見える社長が考える“脱ラジオ戦略”とイベントの価値」
 斎藤光二(アニメロサマーライブ・ゼネラルプロデューサー)
  「キーワードで紐解く“アニサマ”が頂点であり続ける理由」