年下に優しくしてますか?『年上の義務』

こんにちは!risapperです。
最近1人で作業することが多くてちょっぴり寂しくて、会社員時代ワイワイ言いながら一緒に仕事していた後輩は今どうしてるのかなーと考えたりしています。

今回は先輩会社員ならちょっとドキッとする書籍『年上の義務』をご紹介します!

「愚痴らない」「威張らない」「ご機嫌でいる」
これは山田玲司氏が各界の成功者へのインタビューを通して導き出した成功者に共通する3つの姿勢であり、年上の人がとるべき義務であると述べています。

本書は、社会人が年上だから、年下だから、という概念にとらわれて人としての基本的なコミュニケーションを怠っているのではないかという考えのもと、社会で孤立しないために年上のしかるべき義務と重要性について説明しています。

「会社に長くいるからって、なんでそんな偉そうに言われなきゃいけないんだ」と私も会社員時代よく思ったものです。
経験や実績があり、会社から評価されているのは分かっているのですが、それでも腹が立つと、「仕事よりもまず人としてどうなんだよ!」と思っていたので、読んでいてすごく共感してしまいました…。

しかし私も会社員時代、年齢に関係なく人に接していたか?と聞かれたら「うーん…。」とちょっと考えてしまいます。会社務めの人なら、意外とみんな見に覚えあるのではと思いました。

多くの成功者にインタビューしてきた著者だからわかる、人と接する上での大切なことを教えてくれる書籍です。
会社でのコミュニケーションを円滑にしたい人は要チェックです。