2016.06.01
ライトノベル新人賞まとめ! その③ その他の出版社編
こんにちは。アオシマ書店の店員5号、奈木青時です。
ここまで2回連続お送りしてきました、ラノベ大賞特集。
関連記事 : 【〆切り間近多数】ライトノベル新人賞まとめ! KADOKAWA編
関連記事 : ライトノベル新人賞まとめ! その② KADOKAWA以外の大手出版社編
最後は、これまで紹介できなかったその他のライトノベルレーベルをご紹介いたします。
かなり数があるので、以下のレーベルの大賞についてはリンク先をご参照ください。
HJ文庫
公式HP : http://hobbyjapan.co.jp/hjbunko/
ホビージャパン発行のライトノベル。
TVアニメ化した『六畳間の侵略者』が有名ですね。
個人的なオススメは『新米社長のパーフェクトゲーム』
一迅社文庫
公式HP : http://www.ichijinsha.co.jp/novel/
一迅社発行のライトノベル。
TVアニメ化作品は『俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件』
創芸社クリア文庫
公式HP : http://www.sohgei.com/shop/item/list/category-1.html
創芸社発行のライトノベル。
TVアニメ化した『RAILWARS!』などがあります。
オーバーラップ文庫
公式HP : http://over-lap.co.jp/
オーバーラップ発行のライトノベル。
TVアニメ化した『灰と幻想のグリムガル』や、TVアニメ化を控えている『オカルティック・ナイン』があります。
小説家になろうからの書籍化が多いです。
このライトノベルがすごい!文庫
公式HP : http://konorano.jp/bunko
宝島社発行のライトノベル。
『魔法少女育成計画』が話題を呼んでいるそうですよ?
ヒーロー文庫
公式HP : http://herobunko.com/
主婦の友社発行のライトノベル。
小説家になろうの書籍化が主です。
最近では『異世界食堂』がオススメです。
ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ
公式HP : http://www.ponicanbooks.jp/
ポニーキャニオン発行のライトノベル。
TVアニメ化した『ランス・アンド・マスクス』などがあります。
モンスター文庫
公式HP : http://www.futabasha.co.jp/monster/
双葉社発行のライトノベル。
小説家になろうの書籍化中心です。
スマッシュ文庫
公式HP : http://www.php.co.jp/smash/
PHP研究所発行のライトノベル。
独特な雰囲気をまとった作品が多いです。
KCG文庫
公式HP : http://www.enterbrain.co.jp/kcg/
エンターブレイン発行のライトノベル。
ニコニコ動画とのコラボ作品など。
星海社文庫
公式HP : http://seikaisha.co.jp/publication-bunko
星海社のライトノベル。
TYPE-MOON作品の書籍化などで有名です。
代表作は『Fate/Zero』
アルファポリス
公式HP : http://www.alphapolis.co.jp/
WEB小説・コミック投稿サイト。
ポイント制度があり、条件を満たすと書籍出版ができるそうですよ。
代表作として最近TVアニメ化された『GATE(ゲート) 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』があります。
講談社BOX
公式HP : http://kodansha-box.jp/
箱に入った、装丁の変わったライトノベル。ライトと呼んでいいものか微妙なところ。
代表作として西尾維新の『物語』シリーズがあまりにも有名。
MFブックス
公式HP : http://mfbooks.jp/
KADOKAWA発行のライトノベル。
小説家になろうの書籍化が主。
代表作に『無職転生~異世界行ったら本気出す~』があります。
カドカワBOOKS
公式HP : http://kadokawabooks.jp/
KADOKAWA発行のライトノベル。
小説家になろうの書籍化が主。
CMでも話題沸騰中の『蜘蛛ですが、なにか?』などがあります。
朝日ノベルス
公式HP : http://publications.asahi.com/ecs/63.shtml
朝日新聞出版発行のライトノベル。
TVアニメ・劇場アニメ化した『ミニスカ宇宙海賊』シリーズが有名。
ざっと羅列してみましたが、多い。これでもまだ全部ではないです。
こうしてみると、やはり「小説家になろう」からの書籍化が多くなりました。
異世界転生やチート無双系のライトノベルが増えてきたのも、WEBからの移籍が要因にありますね。
それぞれにそれぞれの特色があるので一概にはまとめられませんが、貴方の作風に合ったレーベルを是非探していただき、ライトノベル作家への第一歩を踏み出して作家を目指しましょう!
第3回までお届けいたしました一連の記事が、少しでもお役立てできたなら幸いです。