酒好きにおすすめ!「吉田類の散歩酒」読んでたら飲みに行きたくなる!

飲みに行きたくなる書籍『吉田類の散歩酒』をご紹介します。

私は自他共に認めるお酒好きです。20歳頃はチューハイばかり飲んでいましたが、すっかり大人になって洋酒、日本酒、焼酎、ビール、ワイン、なんでも飲めるようになり、ひとり居酒屋もするようになりました。

旅行に行くと、夜は必ず地元の居酒屋を調べて飲みに行きます。
気分が良い時ははしご酒したりするんですが、再々行ってる東京では行ったことが無いんです。理由はお店が沢山ありすぎて調べだすと大変だし、アクセスが良い所にはだいたいチェーン店が入っているので、東京の居酒屋に入ってみたいなぁという気持ちはあるんですが、結局行けずじまいです。

今回の『吉田類の散歩酒』を読んで吉田類さんが羨ましくなってしまいました。
今回の作品で初めて知ったのですが、吉田類さんは私と同じ高知県出身なんですね、とても親近感が湧きました。その土地を散策した後、その土地ならではの居酒屋で飲むというお酒好きにはたまらない贅沢を東京で満喫していて、見てるだけでお酒が恋しくなりました。

その街の歴史なども記されているのでお酒好きでない人も情緒あふれる街並みと居酒屋に心惹かれると思います。新しい大人の散歩スタイルを真似してみてはいかがでしょうか。

普段通い慣れた道もじっくりと歩いてみると発見や驚きがあったりしますよね。
吉田類さんのように地元の人と交流してみて散歩の醍醐味を感じるのもいいですし、この作品を読みながらお酒を飲んで楽しんだり、近くの居酒屋に散歩がてら飲みに行って吉田類さんの真似をしてみるのもいいですね。