次に絶対流行る漫画! 『左門くんはサモナー』
漫画で笑わなくなって、どれくらい経ちますか?
子どものころはアレほど笑っていたギャグ漫画も、今読むと大して面白くなくなっているものです。
大掃除で昔のギャグ漫画を見つけて読んでみると、笑うどころか「あーこんなのあったなぁ」なんてノスタルジーに浸ってしまう始末。
なんか切ない気分になってしまいます。
では「最近の漫画はどうなんだ!」という話ですが、これも純粋に笑えるものって少ないんですよね。
お笑いの番組が増えたおかげで笑いのハードルが上がってしまったのか、以前よりも笑うこと自体少なくなってる気すらします。
そんな時、この出会ったのがジャンプで最近連載を開始した『左門くんはサモナー』です。
今まで様々なギャグ漫画を読んできた私ですが、これほどキレッキレなツッコミの漫画はありません。
普通にお笑いを見てるようなノリで楽しめる漫画です。
簡単にストーリーを言うと、召喚師(サモナー)の左門くんが召喚した悪魔が引き起こすドタバタコメディ。
天使、いや仏の様な器の大きさの天使ヶ原さん、のび太から将来性を引いたようなクズの九頭龍くんなど、魅力的なキャラクターがそれを引き立てます。
そして何よりギャグが面白い!
ジャンプ立ち読みして吹いたのなんてすごいよマサルさん以来ですよ!
フリ→ボケ→ツッコミがしっかりしてるので、お笑いの教科書にも使えそうなレベルです。
例を挙げたい所ですが、私の文章力で再現可能な範囲を超えているんです・・・ッ!
申し訳ありませんが、コミックスを買って読んでいただくしか・・・ッ!
電子書籍の立ち読み機能を使えば、雰囲気だけはつかんでいただけるので、是非お試しください!